【7/12】集まろう!埼玉のチカラ埼玉県災害ボランティア団体エントリー大作戦!を開催しました
埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」(本社:埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2797-4 NPO法人すぎとSOHOクラブ内 代表幹事:とよしま亮介)は、埼玉県及び埼玉県社会福祉協議会等と連携し、首都圏災害をはじめとした災害危機に際し、埼玉県内の災害支援団体ボランティアの活動を調整するとともに、防災・減災のための技能の向上、団体間の協力体制の確立、研修等の活動に努めることを目的に、2025年7月12日、埼玉県危機管理防災センター(〒330-9301埼玉県さいたま市浦和区仲町3-5-8)にて「集まろう!埼玉のチカラ・埼玉県災害ボランティア団体エントリー大作戦!」を開催しました。

当日の振り返り
10:00 定例会スタート/彩の国会議とは
開催にあたり参加して頂いた皆さんを代表して埼玉県会議員にご挨拶を頂きました。
武田かずひろ県会議員(さいたま市見沼区選出)
野本れいこ県会議員(さいたま市浦和区選出)
続いて、とよしま代表幹事から彩の国会議についての説明を行いました。
メモ
・彩の国会議は、埼玉県防災計画に位置付けられた県域ネットワーク
・ボランティアで大切なことは、専門性と持続性
ひとりでも多くの命を救う、たくさんの人々の役に立つが使命
時間軸による役割の変化、重複による無駄を極力省くことで先鋭性と連携化する
・首都圏直下地震時は、埼玉県内でも支援と受援が必要になる
そのために、近隣と遠方のマッチングを進めたい
自団体の棚卸しのために「彩の国会議資源シート(TM)」作成ワークを行う
・今年度は県庁での研修と2エリア(全11)での地域別交流会を進めたい
・キーワードは「つながることは備えること」全てが集約された言葉
10:15 「彩の国会議」エントリータイム
エントリータイムでは、埼玉県防災委員の大澤さんの講演が行われました。
メモ
・向こう三軒両隣りを普段から実践すること
・埼玉県では水害が多い。中間支援団体として情報共有会議を開催
・助けてと言える受援力が大事。能登では中間支援団体がなかった
・当事者意識を持ち連携していくことが重要
10:45 彩の国団体資源シート(TM)作成ワーク
今回開発した彩の国団体資源シート(TM)の書き方を説明し、
各団体の持っているヒト/コト/モノ/カネの資源を棚卸しする作業を行いました。
11:15 自己団体紹介(団体資源シート活用)
彩の国団体資源シート(TM)に書き込んだ内容を参加団体の皆さんから発表して頂きました。
今回の参加団体はこちら。
認定NPO法人熱いぞ熊谷からの野球教室
有限会社石川工務店(欠席)
wishサポーター
浦和あにまるサポーター
浦和区防災アドバイザー協議会
有限会社オックス
上木崎地区防災力向上チーム(K-DiPIT)(欠席)
川木建設株式会社
北本復幸支援ボランティア・チームはぴとま
吉備工業株式会社(欠席)
災害支援リリーフ・ネットワーク
特定非営利活動法人埼玉カウンセリングセンター
特定非営利活動法人埼玉広域避難者支援センター
特定非営利活動法人埼玉県防災士会
埼玉防災推進協会
株式会社親和企画
特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブ
株式会社スマートプラン
染谷電気管理事務所
株式会社根岸建設
チーム絆
TEAM☆のらぼうさい
学生団体つむつむ
動物支援ナース
特定非営利活動法人日本捜索救助犬協会
初雁興業株式会社
株式会社林土木 関東支店
深谷観光バス株式会社
特定非営利活動法人フードバンク埼玉
ReVA復興ボランティアチーム・上尾
若者のふくし教育研究会(欠席)
ユニバーサルデザイン・ステップ(欠席)
12:00 まとめ/次回予定
12:15 記念撮影/チェックアウト
まとめでは、オブザーバーとして協力頂いた埼玉県(危機管理課/共助社会づくり課)・埼玉県社協からの案内がありました。最後に参加者全員で記念撮影をし、無事終了しました。ご参加の皆さんご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。
今後も、災害支援ステークホルダーが顔見知りになる会「地域別交流会」などを開催する予定です。引き続きご理解ご協力ご参加ください。今後とも埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」をよろしくお願い致します。